増えてく薬

昼間寝たくて逃げたくて
眠剤飲んだのに眠れず


涙がとまらなくて
また切ってしまった
ぽたぽた垂れる血を見ながら
久しぶりに声を荒らげて泣いた


そのあと
メイラックス3
ドグマチール2を
勢い余って飲んだ
眠くて眠くてくらくらするけど
起きたら世界が変わってる
そんな気がして眠れない

ガラス


どれだけ強いガラスだとしても
何度も何度も叩くうち
ひびが入ってしまい
最終的には
割れてしまう事でしょう。


ほんの少しの期待を込めて
私の事を考えてる?と聞いたら


ずっと君の事ばかりと返事が着て
その言葉に救われました。


母親が子供にゲームの後
休憩しなさいと言うように


1時間話したら休憩。
1時間ゲームしたら休憩。
電話は1日1時間まで等…
色々な事を頭の中で考えて
ひたすら戻ってくるのを祈ってる
彼とまた一緒に歩けるでしょうか
彼とまた笑い合えるでしょうか

彼と戻りたい最後(かならり飛ばしてある)リスカ画あり

とてもとても大好きだった彼に
別れようと言われて
私が変わったら考えると言われた
可能性はつまり0ではない。


彼が可愛いと褒められるために
彼の為にメイク品を考えた。
自分の為に化粧品を選ぶより
何十倍も楽しかった。
似合うねの1言に私は舞い上がってた


私の髪を撫でた。
眠るまでそばにいてくれた。
些細なことも褒めた。
26年の中で間違いなく最高に幸せ
私はこの時間を取り戻したい


深夜になり心が急に壊れだして
私は子供のように声を出して大泣きして


「友達」と仲直り出来ない…


彼「友達なんかいつでもできる」
私「離れてく」
彼「いい友達を見つけ。合う合わないはある。それだけ好きだったんだな。また友達見つけないとな。」


この時点で私は髪を抜きはじめて
ただどうしようもないほど辛く
ただ一言
「痛いで。」
と返す彼に私は


リスカなんかより髪抜くなんかより
彼を失うことが痛い。
これは本音だった。


もう、嫌だ。と泣き叫ぶ私に
「そうようことしたら友達やて
はなれてくで」
私「しなくても離れてく」
彼「また友達みつけようや。沢山出会って沢山わかれる。最後まで残ったのがちゃんとした友達や。今だけやで?嫌々ゆってるの」
私「その人が大事だった。」
彼「合わなかったなら仕方ない」
私「しかたないなんて思えない」


なんてやりとりを長い事繰り返し
彼が寝たあとまた
髪を抜きリスカをし
ゾンビみたいな腕になった。
病院へ行こうと言われた
何か変わるだろうか
彼の事しか頭にない
はなれるくらいなら死にたい。


どうしてあんなことゆったんだろう
どうして優しくできなかったんだろう
どうしてどうしてどうして…


いろんな後悔が頭を巡る
また付き合おうって言葉がほしい
一緒にいたい