彼と戻りたい最後(かならり飛ばしてある)リスカ画あり

とてもとても大好きだった彼に
別れようと言われて
私が変わったら考えると言われた
可能性はつまり0ではない。


彼が可愛いと褒められるために
彼の為にメイク品を考えた。
自分の為に化粧品を選ぶより
何十倍も楽しかった。
似合うねの1言に私は舞い上がってた


私の髪を撫でた。
眠るまでそばにいてくれた。
些細なことも褒めた。
26年の中で間違いなく最高に幸せ
私はこの時間を取り戻したい


深夜になり心が急に壊れだして
私は子供のように声を出して大泣きして


「友達」と仲直り出来ない…


彼「友達なんかいつでもできる」
私「離れてく」
彼「いい友達を見つけ。合う合わないはある。それだけ好きだったんだな。また友達見つけないとな。」


この時点で私は髪を抜きはじめて
ただどうしようもないほど辛く
ただ一言
「痛いで。」
と返す彼に私は


リスカなんかより髪抜くなんかより
彼を失うことが痛い。
これは本音だった。


もう、嫌だ。と泣き叫ぶ私に
「そうようことしたら友達やて
はなれてくで」
私「しなくても離れてく」
彼「また友達みつけようや。沢山出会って沢山わかれる。最後まで残ったのがちゃんとした友達や。今だけやで?嫌々ゆってるの」
私「その人が大事だった。」
彼「合わなかったなら仕方ない」
私「しかたないなんて思えない」


なんてやりとりを長い事繰り返し
彼が寝たあとまた
髪を抜きリスカをし
ゾンビみたいな腕になった。
病院へ行こうと言われた
何か変わるだろうか
彼の事しか頭にない
はなれるくらいなら死にたい。


どうしてあんなことゆったんだろう
どうして優しくできなかったんだろう
どうしてどうしてどうして…


いろんな後悔が頭を巡る
また付き合おうって言葉がほしい
一緒にいたい




















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